【O様の想い】
住まいというよりは、子育てをどうしようか、という悩みでした。子育てしやすい環境を一番に考え、もともと地元だった松戸や近隣の柏や流山を中心に物件を探していました。
新築希望で、駅や学校、公園が近いところが良かったけど、思うようなところはなく、あっても自分たちには手が出せない金額でした。理想の住まいを夢みて手に入れても、実際の暮らしに夢をみる余裕が持てなくなるのだけは避けたかった。新築にこだわらず中古にすれば、子供の教育費や自分たちの老後にも余裕ができるかも、と思い中古も視野に入れることにしました。築年数や立地条件も違う中古は、物件選びが難しく迷っていたところ、空家となっていた祖父母の家を譲り受けることに。
お互いの両親の家とも近いので、築40年の古さは心配の部分もありましたが、住み慣れた地域で価格も抑えられるリノベに決めました。

  • キッチンはアイランドにして、日当たりの良い場所にしたい
  • パントリーがほしい
  • 広くて明るいリビングにしたい
  • 思い出は残したい
  • 子供部屋と衣裳部屋がほしい
  • シューズインクローゼット、ウォークインクローゼットがほしい
  • 床の段差を改善したい

思い出がいっぱいつまった継ぐリノベ

アイランドキッチンとパントリー、30帖のリビング、部屋をシーンに合わせて間仕切るフルタイトな引き戸、流行りの「ブルーグレー」×「ネイビー」でコーディネート。新築マンションで見る“良いとこどり”をしたフルリノベです。

ガラスブロックと最上階のトップライトで、柔らかい光が差し込む心地よい空間になるよう設計しました。

みんなが集まるリビングダイニングは、明るく元気な雰囲気にしたかったので、インテリアや色合いにこだわりました。家族で過ごす何気ない時間も「特別」な瞬間に。

間仕切り扉の代わりに、下り天井で空間を曖昧に区切りつつ、ダウンライトで落ち着き感を出しました。

お菓子作りが趣味で、キッチンは使い勝手と見栄えの良いアイランドキッチンにするのが夢でした。程よい高さのカウンターで、手元は少し隠せるのもお気に入りのポイントです。

休みの日は、ゆっくりコーヒを飲みながら、お家時間を楽しんでいるそうです。

家電がたっぷり仕舞える1.5mのカップボードと、お手持ちの食器棚、冷蔵庫が横並びできる間取りです。

キッチン裏には、収納する物の大きさに合わせて高さが変えられる、24段の可動棚を造作しました。

フローリングと相性のいいヘリ無し畳の和室は、間仕切り扉を大きく開けると、LDKと一つながりの空間に。44年前に祖父母がこだわった丸柱は、思い出と一緒に受け継いで捨てずに床柱としてリメイクしました。

ゴロンと横になったり、絵本を読んで遊ぶなど、和室はホッとできる空間です。

ネイビーとブルーグレーの入り口扉は2つ並べて、シンメトリーな間取りに。テレワークや、趣味の部屋としても、また将来は家族一人ひとりの個室として、使えるようにしました。

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こだわりのエレガントなクロスで、インテリアをコーディネートしました。

全体を白で統一、品の良さと清潔感を意識し、手洗い器を別にして使い勝手も良くしました。

以前は浴室と洗面所があった場所を、ウォークインクローゼットに。洋服だけでなく、大きな旅行鞄や趣味の品物など、タップリ入る大きさです。英国のエレガントなクロスでコーディネートしたこのお部屋は、奥様お気に入りの空間です。

以前は書斎だったこの部屋は、取り壊せない柱があり、部屋として少し使いづらい間取りでした。日当たりが良いのを生かして、室内干し用のランドリースペースにして、雨の日でもスッキリと洗濯物が干せるようになりました。

圧迫感のないロータイプの玄関収納は、棚の上に写真やお花を飾るスペースにも

2方向からアクセスできるシューズインクローゼットは、靴を27足しまえるプラスチックの水洗いできる棚と、多目的に収納できる木製棚を6段設置しました。

築40年の古さは心配の部分もありましたが、水廻り設備を一新、壁に断熱材、床暖房を設置することで解消できました。家事ラク動線の間取り、自分好みのインテリアデザインのお家は想像以上に快適で、居心地が良く、とても満足しています。

物件概要

築年数:築46年
対象面積:約118.9㎡
工期:約4ヶ月
竣工:2022年3月

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