conceptゆったりとすっきり暮らす「上質な住まい」
その他のマンション
- 築年月 1984年8月
- 対象面積 約64.25㎡
- 工期 約2.5ヶ月
- 竣工 2020年3月
requestリクエスト
ゆったりとすっきり暮らす「上質な住まい」
- 作業しやすくて掃除が楽なキッチンにしたい
- 床の段差をなくしてフローリングにしたい
- 愛着のある家具は捨てずに残したい
- 結露の悩みを解消したい
pointポイント
同じレイアウトでゆったり調理ができて、家電や収納スペースが確保できるキッチンにしました。
赤茶の濃淡がはっきりしたアカシア材を使用した床や造作材は、リビングをエレガントで上品な空間に。
クローゼットや押入れなど収納スペースを新たに造作して、スッキリとした空間に生まれ変わりました。
before after間取り図比較
窓が無く暗かったLDKは壁をとり、広く明るい空間に。
壁面にはお気に入りの物を飾るニッチを造作、配線でごちゃごちゃしがちなTV周りには、スッキリしまえる収納棚を造作。 リビングは「見せる収納」と「隠す収納」をバランスよく配置しました。
段差があり歩きづらかった床の段差を解消し、さらに壁には断熱材を入れて結露を防ぎ、できるだけ温度差を感じさせない部屋にしました。
食器収納カウンターをキッチンの前に置いて、収納棚の背面をレンガ調のクロスでコーディネートしました。食器をしまうだけではなく、作業台としてや、お料理を置くスペース、と機能的で使い勝手も良くしました。
作業中の移動距離が長かった横一列のキッチンレイアウトは、動線をコンパクトに使い易く配置を変えました。
キッチン隣に収納棚を造作しました。食料品のストックや、日用品の物入として大活躍です。
2方向に窓のある角部屋の立地を活かし、光と風を心地よく感じられる間取りに。
大切にしてきたタンス2棹がピッタリ入るオーダーメイドのクローゼット。引き違いの扉ならお部屋も広く使えます。