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リノベ費用の豆知識

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費用についての豆知識

目次

マンションリノベ費用の基礎知識

マンションリノベは新築マンションのように完成品を購入するのではなく、お客様が想い描く理想の暮らしをオーダーメイドで実現するため、ゼロから作り上げていきます。そのため、価格はその内容によりけりというところがあります。

でも、実際にどれぐらいかかるかわからないと相談をするにも不安ですよね。そこで、実際に中古マンションを購入してリノベをした場合のおおよその金額をまとめてみました。

松戸市の新築マンション相場

5,000万円以上

松戸市内の新築マンション(3LDK)の価格は約5,000万円以上の物件が多くなってきています。この価格は、設備や立地によって大きな差が出てきます。

松戸市内だと、駅近くにはマンション建設ができる土地がなく、現在の新築マンションの大半が駅から離れた物件になります。
多くの物件が駅まで歩くのがちょっと辛くなる徒歩20分程度の物件が大半です。

実際に駅近のマンションで新築物件が仮に今後あったとしてもは、価格は大幅に高くなることが考えられます。

松戸市の中古マンション相場

おおよそ1,500万円

2,500万円

一方で松戸市の中古マンションの相場はおおよそ1,500万~2,500万円の価格帯が多くなっています。

もちろん築年数や広さ、立地によっても変わってきますが、中古マンションの魅力は通勤や生活に便利な物件が豊富にあること。駅近の物件ももちろんあります。
耐震性などを心配される方もいらっしゃいますが、築40年の物件でも新耐震基準は満たし、それ以前の物件でも耐震構造的に高いレベルで安全性を確保しているマンションもあります。

デメリットとしては、設備や間取りが今の生活にあっていないケースが多い点です。
いずれにせよどこかしらかのリフォームが必要にはなってくると思います。

実際に中古マンションをご検討される際からマンション専門のリファイン新松戸にご相談ください。数多くのマンション施工経験をもとにお客様にとってベストな物件をご提案させていただきます。

マンションのリノベーション費用の概算

おおよそ1000万円

1,500万円

マンションをフルリノベーションした場合の価格帯で多いのが、1,000万~1,800万円です。
これは、間取りやリノベーションを行う内容によっても変わってきます。

新築がいいのか、中古マンションがいいのか、お客様によって考えはそれぞれと思います。

生活に便利な中古マンションの立地条件と新築マンションの現在の生活に合った間取りや設備の良いところを取った「マンションリノベーション」を私たちリファイン新松戸はご提案いたします。

リノベの内容にもよりますが、新築マンション購入に比べ、1,000万円以上安く費用を抑えることができるのに加え、通勤やお買い物、お子様の通学にも便利な環境が手に入ります。

松戸市・柏市・流山市でマンションのご購入を検討されている方。
マンションリノベがどんなものなのか、一度お話しを聞いてみませんか?

地域に密着したマンションリノベ・リフォーム専門店だからこそできるご提案をさせていただきます。

リノベ費用を抑える方法

さらにリノベの費用を様々な方法で抑える方法もご提案させていただきます。

ファイナンシャルプランナーの資格を持ったアドバイザーがライフプランもしっかりと考えてご提案をさせていただきます。

下記はその一部になりますが、お客様に合わせたご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

(1)中古住宅購入とリノベ費用のセットローン

初めて住宅を購入する方にとって、「住宅ローンの組み方」や「リノベーション費用の準備」は大きな悩みですよね。特に、「中古住宅を買って自分好みにリノベーションしたいけど、ローンはどうすればいいの?」という声をよく聞きます。

実は、住宅の購入費用とリノベーション費用を まとめて住宅ローンで借りる ことで、金利を低く抑え、総支払額を減らすことができるんです。

なぜ「まとめて住宅ローン」がいいの?
  1. 低金利の住宅ローンが使える
    住宅購入とリノベーションを別々にローンを組むと、リノベーション費用は「リフォームローン」として借りることになります。しかし、リフォームローンの金利は 3~5%台と高め一方で、住宅ローンなら 金利が1%前後と低く、借入額が同じでも支払総額を抑えられるんです。
  2. 月々の返済負担が軽くなる
    低金利の住宅ローンでまとめることで、月々の返済額も抑えられます。たとえば、金利1%と3%の違いは、数百万円単位で総支払額に影響します。
  3. ワンストップで手続きができる
住宅ローンとして一本化できるため、別々にローン審査を受ける手間がなく、スムーズに手続きを進められます。
どんな人におすすめ?

「リノベーション費用も含めて、低金利で借りたい!」
「新築は高い…でも理想の住まいを実現したい!」
「築年数が経っていても、内装をおしゃれにしたい!」

この方法を活用すれば、中古住宅をお得に購入し、理想のリノベーションを実現できます。住宅ローン選びは、将来の家計にも影響する大切な選択。しっかり情報を集めて、賢く進めましょう!

★物件購入やリノベーションで失敗しないための無料セミナーや個別相談を随時実施しています。
具体的に何も決めていなくてもOKです。セールスは一切ありませんので、安心してご参加できます。

(2)リフォームローン(物件購入を伴わない場合)

例)千葉銀行

キッチンや浴室のリニューアルや、インテリア&エクステリアの模様替え工事など、さまざまなリフォームでご利用が可能です。

【ご融資金額】最大1,500万円(担保不要、保証人不要、保証料・手数料無料)
【特徴】WEB契約なら来店不要で金利もお得に。
【金利区分】変動金利

参考例)2025年3月現在のリフォームローン金利

借入額:10万円以上~499万円以下
金 利:年2.85%(WEB)
    年2.95%(店頭) 
    年2.55%(SDGs割引)

借入額:500万円以上~1,500万円以下
金 利:年2.85%(WEB)
    年2.95%(店頭) 
    年1.75%(SDGs割引)

(3)三世代同居等住宅取得支援~子育て世帯の住宅取得を応援します~

松戸市では子育て世帯を応援。親の近くの住む、または同居する目的で引っ越した場合、最大100万円の補助金がもらえます。
※詳細は松戸市のホームページをご確認ください。

(4)介護保険における住宅改修

在宅介護を重視し、高齢者の自立を支援する観点から、福祉用具導入の際必要となる段差の解消や手すりの設置などの住宅改修が保険給付の対象となります。
▶支給限度額:20万円(給付額18万円)

※制度の詳細は厚生労働省のホームぺージをご確認ください。

(5)住宅のリフォーム&リノベした場合に使える減税制度

安心して住宅のリフォームができるよう国や地方公共団体では、支援制度を用意しています。
※制度の詳細は国土交通省のホームページでご確認ください。

【減税の種類】

① 所得税:住宅ローン減税

10年以上のローンを組んで、一定のリフォームを行った場合、毎年住宅ローン残高の0.7%を10年間、所得税から控除。

・居住開始年:R4~R7
・入限度額:2,000万円
・控除率:0.7%
・控除期間:10年間
・最大控除率:140万円

② 所得税:リフォーム促進税制

一定のリフォームを行った場合、対象工事限度額の範囲内で標準的な費用相当額の10%を所得税から控除できる制度です。

下記の必須工事(いずれか実施)を行うと、最大75万円の控除を受けることができます。
・耐震工事、バリアフリー、省エネ、三世代同居、長期優良住宅化、子育て

※適用期間 ~R7.12.31まで※制度の詳細は国土交通省のホームページでお確かめください。

③ 固定資産税:リフォーム促進税制

一定のリフォームを行った場合、固定資産税の一定割合を減額。

【耐震】減額割合1/2
【バリアフリー】減額割合1/3
【省エネ】減額割合1/3

(6)住宅取得等資金に係る贈与税の非課税措置

住宅取得者の初期負担の軽減を通じて、良質な住宅ストックの形成と居住水準の向上を図るため、父母や祖父母などの直系尊属から、住宅の新築・取得又は増改築等のための資金を贈与により受けた場合に、一定額までの贈与につき贈与税が非課税になる制度です。(適用期限:令和8年12月31日)
 (詳しくはこちら

リフォーム瑕疵保険

リフォーム瑕疵(かし)保険は、工事後に欠陥が見つかった場合に、事業者が保証のために行う補修工事にかかる費用を保険でカバーできるので、万が一、事業者が倒産してしまった場合でも、必要な補修工事が確実にできます。リフォーム会社が「事業者登録」を行っていないと、保険に加入できません。
当社は、JIO(日本住宅保証検査機構)に事業者登録をしています。

JIOリフォームかし保険

「リフォーム瑕疵保険」について詳しくは、国土交通省のホームページをご覧ください。
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/jutaku-kentiku.files/kashitanpocorner/03-consumer-files/02-reform-insurrance.html

★物件購入やリノベーションで失敗しないための無料セミナーや個別相談を随時実施しています。
具体的に何も決めていなくてもOKです。セールスは一切ありませんので、安心してご参加できます。

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