こんにちは。総務の吉田です。
元気な人の暮らし方
きょういくときょうよう
「きょういくときょうよう」という言葉をご存知ですか?
この言葉は「『きょういく(今日、行く)』と『きょうよう(今日、用)』」という意味で、健康長寿に重要な言葉として知らている言葉です。
人とのつながりは最強の寝たきり予防法。“今日、行くところがある”。“今日、用がある”。こうした生活は、長寿に対してお薬以上の効果があるのではないか?と言われています。
じぶんらしく生きる
誰かの役に立ち社会的役割をもつこと・好きなことをして自分らしく生きることは健康に繋がります。
また、物事の見方が変われば生きる世界が変わります。ポジティブに考えると、積極的で、肯定的な生活に。ネガティブに考えると、消極的で、否定的な生活に。歳を重ねた今は今で、今を楽しむ方法はたくさんあるのです。
健康な食べ方
食べていても栄養不足?!
家にずっと閉じこもっていると、生活が不活発なことが原因で心身の機能が低下することがあり、要介護状態に陥ってしまいます。
その閉じこもりの原因として、「低栄養で体力がない」があります。
ご飯を食べていても、買い物が大変だし適当なものでいいや・・・作るのも面倒だしいつも同じようなものだわ・・・そんな方は、食べていても栄養不足に陥っているかもしれません。
低栄養な身体でい続けると、様々な身体的問題が生まれてきます。実は、痩せによる死亡率は肥満による死亡率よりも高いのです。
ずっと元気でいるための食べ方
摂取カロリーは足りているのに、たんぱく質やビタミン、ミネラルといった特定の栄養素が不足している状態。これを新型栄養失調といいます。
その中でもたんぱく質不足が招く影響はかなり大きく、体にとって大きな影響を及ぼします。カルシウム不足も骨粗しょう症の原因に大きくかかわってきます。いろいろな種類の食べ物を普段からしっかりたべて、上手に栄養素を体に取り組みましょう。
とはいっても、買い物・準備・作るのも大変・・・そんな方は、上手に外食・スーパー・コンビニを活用しましょう。
主食同士の組み合わせは避け、様々な種類のメニューを組み合わせるなどいつもと違う食品を食べていつもと違う栄養を取ると、食に対して楽しさを感じられるようになります。
減塩生活は大事ですが、ストレスになるのでやりすぎないように工夫しながら取り組んでいきましょう。
備えあれば不安なし
そのとき慌てないための準備
元気なうちに住まいの環境を見直すことは、とても大切です。段差をフラットな床にしたり、手すりを付けたり、車いすが通れるような広い間取りにしてみたり。バリアフリーで安心な住まいを元気なうちに準備しておきましょう。
リフォームの際は、ぜひリファイン新松戸にご相談ください。
10/17(火)には「家じまい」をテーマとした健康講座をリファイン新松戸で開催します。
これからの日々を軽やかに暮らす、元気なうちにやっておきたい3つのこと。
その時が来て慌てないためにも今からしっかり備えておきましょう。