「空間の間仕切りに新提案」の話

いつもありがとうございます。リフォームアドバイザーの大場です。

今回は2022年2月にリニューアルしたパナソニックの建具から、新商品の「しきり窓」を掘り下げてご紹介いたします。

◆開放的に空間を仕切る

これまでは「3枚連動片引き戸」や「アコーディオンカーテン」など部屋の広さを可変式にする仕切り方を採用し、開け放って部屋を広く使うか閉じて別の個室として使うという2通りの使い分けをするニーズに合わせた間仕切り方を施工することが数多くありました。

全面ガラスの「しきり窓」でお部屋を仕切る場合は、部屋と部屋のつながりを保ちながら家族のスペースと個人のスペースを作れます。最上部を突き出し窓にすれば風通しも良くなり、また内装ドアと組み合わせも可能なので、壁や建具に囲まれた部屋とは違う開放的な自分だけの空間を作ることができます。

◆ゆるやかに仕切る

片側オープンでリビングでさりげなく仕切れば、家族の気配を感じガラス越しにお子様の様子も見ながら仕事や趣味に打ち込めます。大掛かりな工事も不要でリビングの雰囲気を損なうことがありません。

◆遊び心も

下2段を化粧パネルに変更可能。有孔化粧ボードのご用意もあるので、よく使うツール類など機能的に整理したり、インテリアやコミュニケーションツールとして使えます。

◆おすすめ活用例

しきり窓とドアのセットで、リビングに個室ワークスペースを。
光がたっぷり差し込む窓際にテラスのようなゆったりスペースを。
LDKの回遊性を損なうことなくデスクスペースを設置。
リビングの家族の気配を感じながらも集中できる片側オープンプラン。

いかがでしたか。たっぷりと光を取り込む開放的な空間がつくれる「しきり窓」は、限られたスペースを有効に活用したいマンションリフォームにピッタリではないでしょうか。詳細はリフォームアドバイザーまでどうぞお気軽にお問い合わせください。

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