それはそれで楽しかった事~京都編~その2

こんにちは。総務の飯嶋です。

お待たせいたしました!京都旅行の後半、午後の部です。

新緑の写真を見ながら、今頃京都は雪景色でさらに美しいことでしょう、と思いを馳せ、記憶をたぐり寄せながら書いていると、もう一度旅行をしているような気分に浸って、また楽しくなりました。

思い出って素敵ですね、そして楽しかった事だけしか残らない、私の記憶は自分勝手です。

◆源光庵

京都旅行の写真で、お気に入りの1枚です。
悟りの窓と同じ円形の窓の配された山門は、独特でユニークな意匠です!

昼食後に訪れた「源光庵」、CMの中に入ったような光景に感動です!

角窓は「迷いの窓」、丸窓は「悟りの窓」で、丸い円は「禅と円通」の心を表し「大宇宙」を表現しているそうです。仏教のことはよく分かりませんが、角窓の方がしっくりきた私の心は煩悩まみれです(泣)

「本堂の血天井」徳川家康の家臣・鳥居元忠一派が伏見城の戦いに敗れ自刃したそうで、その痕跡が残る床板を供養のために納めたものと伝わります。400年以上経てもなおくっきりと残る跡に、壮絶な最期を想像し、戦のない時代に生まれて良かったとつくづく思いました。

そのほか、「鶴亀の庭」や木魚の原型となった「開梆」(かいぱん)の話など、歴史や文化を教えてもらいながら見学しました。知っているのと知らないのでは、見え方や感じ方が大きく違うものですね。ガイドさんに感謝です。

◆今宮神社

元々は、厄除け・疫病退散としてのご利益がある今宮神社。江戸時代にお玉さんが「玉の輿」にのったことから、縁結び・玉の輿の最強パワースポットになっているようです。

この神社のすぐ近くにあるお茶屋さんで食べた「あぶり餅」がめちゃめちゃ美味しくて、今宮神社を思い出すより先に「あぶり餅」がまた食べたい、と思うほど絶品でした。

(食いしん坊バンザイ\(^o^)/)

◆その他いろいろ

◆清明神社
◆清水寺
◆八坂神社
◆北川 半兵衛

清水寺の近くまでタクシーで移動し時刻はすでに16時ごろ、タクシー運転手とお別れして、歩いて清水寺へ。

木々の緑に挨拶しながら清水寺を拝観し、三年坂・二年坂、ねねの道を通って八坂神社、途中寄り道してお土産を買ったりぶらり歩きを楽しみました。このあたりは、ただ歩いているだけで楽しいです。

最後は祇園 北川半兵衛でお抹茶スイーツで舌づつみ。優雅な空間の中、美味しい時間はあっという間でした。(-ω-)/

タクシーで移動中も窓から見えるお寺や神社などのガイドをしてくれた運転手さんのおかげで、見どころやちょっとした豆知識を交えながらの観光を楽しむことができました。同じ時間を過ごしながら、2倍(いや、もっとかな?)楽しめた感じです。次回はもう少し計画を立てて、苔寺や鈴虫寺など予約して訪れてみたいです。

Comments are closed.