店長のつぶやき「これからのLDKのカタチ(後編)」

皆様こんにちは。店長の関です。

いま、お家時間の過ごし方が見直され、快適に過ごす定義が変わりつつあります。

時代のニーズとトレンドが生み出す「これからのLDKのカタチ」の後編をご紹介します。後編はワークスペースとキッチンについてです。

コロナ禍で在宅勤務が増え、LDKにワークスペースをつくる依頼も増えています。ワークスペースを作るには大きく2つあります。リビングの一角に机を配置するオープンスタイルと壁を作って個室にするプライベートスタイルです。

【オープンスタイル】

メリットは家族と一緒に過ごせることですが、「余白」を感じるためにテレワークスペースをあまり大きくできないのがデメリットとも言えます。

そこで注目されているのが「DEN(デン)」と呼ばれるスペースです。

“巣”を意味する英語ですが、自分専用の小さな空間=隠れ家的空間として、収納の横や柱などの出っ張りでできたデッドスペースを活用したテレワークスペースとして活用できます。

【プライベートスタイル】

約2畳ほどの個室空間です。音の問題が解消できるのがメリットですが、暗さや閉塞感が気になります。これを解決するためのアイディアが2つあります。

1つ目は「室内窓」です。家族の様子も見え、部屋も暗くなりませんし、換気もできます。

2つ目は「動く壁」です。可変性のある建具の開け閉めで、フレキシブルな空間が使えます。プライベート空間なのでオンライン会議中でも声が漏れず、リビングの様子が映らないメリットがあります。

キッチンの進化

そして最後に進化しているのがキッチンです。アイランド型キッチンにして、テーブルを一体化にしたプランです。横動線なので、盛り付けも片付けも時短できて家事がはかどりますし、家族で楽しく調理ができます。

リビングの中心にキッチンを配置しても家族で食事時間を楽しんだり、子どもがテーブルで勉強したり、一家だんらんを楽しむ場所です。

それと、じわじわきているのが、別の空間にキッチンをつくる独立型キッチンです。海外のキッチンは独立型が主流。Pinterest(SNS)などでそれを見た人が流れているようです。世界基準では黒やグレーが多いのでデザイン選びも変わってきました。今までは効率重視で、キッチンの近くにダイニングテーブルを置くのが主流でしたが、食事時間をゆったり楽しむために、あえてキッチンから離して置くという考え方です。

これからの住まいに求められる新しいスタンダートが変わってきます。その中で家族が笑顔で自分らしく過ごせる心地よいLDKを、豊かな暮らしをお届けできるよう努めてまいります。

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