店長のつぶやき「お金の未来について」

皆様こんにちは。店長の関です。

コンビニやスーパー、レストランで支払するとき、何で払いますか?少し前までは当たり前のように現金が主流でした。もちろん今も現金での支払いが半数を占めていると思います。

キャッシュレスによる支払方法を国が推奨していることを踏まえ、今後は電子マネーでの支払いが増えることが予想されます。お会計時、レジをよく見るとカード払いはもちろんですが、電子マネーの支払いも選択できる案内表示があります。しかも、電子マネーで支払うと即時ポイント還元だったり、すぐに値引きの効果を感じられるのもメリットの一つです。

どの電子マネーがお得?

◆モバイルSuica

交通や買い物に使えて最大3.5%還元

2019年10月からは、鉄道利用でJREポイント2%還元

◆PayPay

Suicaより使用範囲が広い。還元率1.5%+最大1,000円キャッシュバックあり

◆楽天Pay 楽天Edy

楽天ペイアプリから使うと、ポイント還元。還元率は1.5%(楽天Pay)、1.0%(楽天Edy)

◆QUICPay、iD

スマホタッチだけで決済完了の手軽さや使えるお店の多さを選ぶなら、お得。

ほかにも様々な電子マネーがあるのでどれを選ぶかは、普段何をよく買うのか、そしてよく利用するお店はどこなのか、でもだいぶ変わってきます。一概にどれがいい、と言えないのが難しいところです。

時代はキャッシュレスに変化しつつあるけれど・・・

キャッシュレスによる支払は、消費者にとって利便性があり、事業者の生産工場につながる取り組みとして国はポイント還元支援を実施しています。

確かに、現金支払いは煩雑で防犯上危険も伴う、なによりコロナウイルスが流行した社会において、どんな人が触れたかわからない現金は特に注意が必要です。

それでも日本の高齢化社会を考えたとき、電子機器の取り扱いを不得意とするお年寄りや、災害時による停電などで、一時的にスマホが使えない、お店のレジが使えない、などを考えると、キャッシュレス社会は少し不便そう。

お年寄りや子ども、災害時を考慮して、現金支払いは残したまま、目指すはできるだけ現金の取り扱いが少ない社会なのかもしれません。

どんどん変わるお金とモノの意識

ところで、お財布の中で場所をとっているポイントカード、最近はアプリをダウンロードしてバーコードで読み取り方式を採用しているお店も増えましたね。例えば、ユニクロやGUなど。新商品や季節限定、割引クーポンなどのお得な情報もアプリからすぐ確認ができます。ポイントカードを持ち歩かなくてもよく、お財布の中もスッキリするので便利ですね。

私は、アプリ登録で期間限定のお得な情報をメールやLINEで受けているのですが、その方法に慣れずスルーしてしまうことも度々あります。なので、アプリで管理も少し不便さを感じているしだいです。

昭和から平成、令和へと時代が移り、私たち人間のお金やモノに対する意識も変わってきていると感じています。時代の波に上手に流されながら、これからもより暮らしやすいお家のご提案をし続け、みなさまにご満足いただけるよう社員一同尽力してまいります。

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