「リバースモーゲージ」第1章 ~メリット・デメリット~

こんにちは!不動産営業の新原です。

リバースモーゲージ

老後資金に悩み資産が自宅しかないケースでも自宅に住みながら持家の売却代金を受け取れるサービスにリバースモーゲージやリースバックという方法があります。

今回はリバースモーゲージについてのお話です。

リバースモーゲージとは簡単に言うと「債務所(お金を借りる人)が亡くなったら債権者(お金を課した人・金融機関元金を家の場違約金で纏めて返す(リバース)家を担保にする(モーゲージ)という意味合いです。

条件

年齢制限・・・多くは「60歳~80歳」のシニア世代を対象(債務者の死亡が想定されています。)

相続人の同意が必要・・・推定相続人全員の同意が必要(売却時に相続人の売却拒否の可能性を排除するため)

資金の使途が広い・・・生活費はもちろん、家のリフォームに使うことも可能です。(ただし、投資・事業資金には×)

メリット

自宅を失わない・・・利息を払い続けていれば基本、生存する限り同じ家に住み続けられる

自宅の買戻しも可能・・・生存中でも繰り上げ返済を行いローンを完済すれば抵当権を外してもらえます。

持ち家の売却額が債務額を上回る場合もある・・・売却額が債務額を上回れば相続人に差額を残せます。

住宅ローンが残っていても利用可能・・・条件や金融機関次第では利用可能です。(この場合には借り換えとなる)

デメリット

変動金利である・・・返済期間中に金利が上昇した場合返済プランに悪影響を及ぼす

不動産価値の下落リスク・・・不動産の価値が定期的に見直されるため価値が下がれば融資限度額が下がったり追加担保を要求される場合も。

長生きリスク・・・長生きの結果、融資限度額までお金を使ってしまい資金がショートする可能性があります。

家が売れないリスク・・・家が売れなかったりローン残債以下での売却の場合、相続人に請求がくることがある。

評価は路線価・・・基本、家の評価は路線価での判断のため、購入時の値段を借入できるとは限らない、、

住み慣れた自宅を離れることなく纏まった資金を手に入れられ老後資金の確保など長期的な利用に向いていますが自宅の資産価値によって利用できる金額も変わります。

また相続人との話し合いも大事となるでしょう。

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