「見せる収納を上手に取り入れる」話

いつもありがとうございます。リフォームアドバイザーの大場です。

モノを収納しようとすると収納場所がなかったり思うように収納できなかったり片付けるだけなのに中々うまくいかないことはございませんか?

そんな方におススメなのが「見せる収納」。オープンな形でモノを片付けている収納方法です。しまい込むだけが収納じゃありません。すでにリビングなどに採用されている方は多いと思いますが、今回はPanasonicの水回りの新商品と合わせ、「見せる収納」についてご紹介いたします。

2つの新商品を使った例

商品紹介①洗面所にも見せる収納を・・・Panasonic洗面ドレッシング「シーライン」

定番のPanasonicシーラインシリーズに、昨年10月から新たにオープン棚付き収納1面鏡・オープン棚付きキャビネットが仲間入り。さっと出して、さっと使え、グリーンなどを飾ってディスプレイを楽しむことも。

毎日使うモノが多い洗面台だからこそ、乱雑になるモノをあえて「飾る」意識で収納してみてはいかがでしょうか。

商品紹介②キッチンを見せる収納がトレンド・・・Panasonicカップボード「ラクシーナ」オープンボックス

キッチンでは、昨年販売されたラクシーナのオープンボックスがオススメ。

カップボードでは珍しい木目柄でインテリアに溶け込みやすく、食器や雑貨などを飾って楽しむこともできます。

いつも使うモノは「見せる収納」がオススメです。雑貨が好きでインテリアに興味があり、飾ることがお好きな方は意識的に取り入れると一気におしゃれになりますよ。

おわりに

それぞれの収納方法のメリット・デメリットを簡単にまとめてみました。

見せる収納のメリット

1.すぐ出せる

2.自分の「好き」を見せることで片付けのやる気が上がる

3.何を持っているかすぐわかる。

見せる収納のデメリット

1.メンテナンス(洗う・掃除)に手間がかかる

2.テイストと違うものを飾るとごちゃごちゃする場合もある

隠す収納のメリット

1.見た目がすっきり見える

2.掃除がラク

隠す収納のデメリット

1.どこに何があるかわかるようにすることが必要

2.しまうことが面倒くさくなるなど、かえってストレスになる

見せる収納を取り入れる際のコツは「見せる」「隠す」のバランスです。

まずはお手持ちのモノを見直し、自分の生活に合う収納方法を考えてみましょう。

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