店長のつぶやき「ルンバブルな家づくり」

いつもありがとうございます。店長の関です。

みなさん、「ルンバブル」って、聞いたことありますか?

Roomba(ルンバ)+able(できる)を合わせた造語で、『Roombable(ルンバブル)』です。お掃除ロボットルンバが掃除しやすい部屋や状態のことを言います。

ペットを飼っている方、共働きのご家族、育児で忙しい方、そして~お掃除が面倒な方(うんうんわかる~)、大活躍なロボット掃除機は、今、人気の時短家電ですよね(^^)/

トイプードルを飼っている我が家も、いつも助けてもらっています(笑)

そこで、今回はルンバブルな家づくりのポイントをご紹介します(^^)/

ルンバブルな家づくりのポイント

①ホームベース(ルンバの基地)を設計段階から計画する。

ルンバは、掃除後にホームベース(ルンバ基地)と呼ばれる基地に帰ってくると、充電できるようになっています。このルンバ基地を、部屋の端に置くだけだと、足をひっかけたりしますので(私の自宅の失敗例です泣)、有効に活用できる方法として、収納をフロート(浮かせて)させてルンバの基地にするアイディアが、いま流行っています♪

こんな感じで収納部分を浮かせると、ルンバをうまく収納できます。見た目もスッキリ!

コンセントは必須ですし、また、ゴミ捨ても全自動タイプの場合は、クリーンベースと呼ばれる機器(幅40.1cm、高さ41.5cm、奥行き41.7cm)が入るように設計しましょう。

②ルンバが通ることを考えて、床の段差や家具を選ぶ。

ルンバは、床に敷くラグなど、2cmの段差は乗り越えられます。ドアを開け放してルンバに一度掃除してもらうには、床の段差をなくす必要があります。“お掃除のしゃすさ”、“バリアフリー”にすることで、暮らしやすさがグンと向上します。

ルンバ本体のサイズは、幅33.9cm・高さ8.7cmです。家具は、掃除しにくいベッドの下まで潜り込んできれいにしてくれるから、10cm隙間があるベッドを選びましょう。(わたしの成功事例です!)

ダイニングテーブルの椅子は、脚と脚の隙間が36cmあればルンバは通れます。また、椅子のアーム部分をテーブルにかけて、チェアを浮かせるのもGOODです。

ルンバユーザー(ブラーバも使ってます)のわたしが経験したことや伝えたいこと、今、注目の『ルンバブル』のご紹介でした(*^^*)

監修者:関 秀哲

株式会社ソレイユ・リビング・テック リファイン新松戸 店長/リフォームアドバイザー

二級建築施工管理技士 保有

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