マンションリノベのメリット・デメリット

中古マンションを購入してリノベーションする。お住いの選択にはこのような選択肢もあります。

でも、中古マンションのリノベは新築マンションを購入する場合と比べて、どのようなメリット、デメリットがあるのでしょうか?
お客様からよくいただく質問として、中古マンションリノベのメリットとデメリットをまとめてみました。

中古マンションの魅力

立地の良さと価格の安さ

中古マンションの魅力は駅の近くやショッピングに便利な場所にあることです。

新築マンションの場合、ベットタウンでは立地条件の良いマンションを探すのは難しく、価格も高くなります。新築マンションの3 分の1 以下で購入できることも魅力です。

しかし、中古マンションを購入するとどうしても間取りやデザイン、設備の古さといったことが出てきます。
中古マンションをリノベすることで、広いリビングや理想のキッチン、プライベートルームなどライフスタイルに合わせた間取り・デザインを実現できます。

資産価値が魅力的

将来のライフイベントで購入した物件を売却することもあるかもしれません。

築20年以上の中古マンションの資産価値はほぼ変わりません。
評価基準が土地と建物を別々にしているからです。現実に築30年以上の中古マンションの販売価格も、10年前とほぼ横ばいです。

ただし、例えば築20年の物件を購入し、10年後に売却しようとした場合には間取りや設備が古く、買い手がつきにくいという問題もあります。
それに対して、リノベした物件は間取りや設備も新しくなっているため、そのままの状態の物件よりはるかに売却しやすくなります。

今の暮らしを充実させるだけでなく、将来のライフイベントにも備えられるのがリノベです。

ライフスタイルに合わせた間取り設計ができる

中古マンションは新築マンションに比べて広く作られています。松戸周辺の新築マンションは65 ㎡くらいが多いと思います。

しかし中古マンションは、なんと70㎡~ 90 ㎡ほどの広さがあり、比較すると10 ㎡ぐらい違います。
10㎡は畳約6 帖分です。

つまり、寝室やウォークインクローゼットなども作れますし、ホームパーティーができるようにリビングを広くすることも可能です。面積が広いことは選択肢が増えるのです。

室内だけでなく中庭の植栽やテニスコートなど、敷地も広くゆったりしていています。建物と建物の距離も離れているので、光や風通しもとっても良いです。

ライフスタイルに合わせた、自分のための間取りや設備を実現できるのが、マンションリノベの最大の利点です。
今お住いのマンションのリノベを検討されている方は思い入れのある箇所は残しつつも今のライフスタイルに合わせたリノベも可能です。

自分MADEのお住まいを実現する、それがマンションリノベーションです。

自分の好きなインテリアや設備を選べる

新築マンションの場合、キッチンやフローリングなどの設備は、住宅会社がセレクトした中から選ぶことになります。

しかし、中古マンションの場合はリノベーションを行うことで、すべて自分で選ぶことができます。
自分の背丈にあった高さのカウンター、ヴィンテージカラーの扉など細部にこだわったキッチン。
心地よい香り・やさしい感触・寝転ぶと気持ちが良い無垢材のフローリング。

居心地のよい家、大好きなものに囲まれた暮らしはやはり幸せです。

管理状況を事前に確認できる

管理組合の存在はマンションにおいてはとでも重要です。しっかりした管理組合か、そうでない管理組合かは、マンション自体の保全や住環境に大きく関わってきます。

新築マンションの場合、これから組合組織を立ち上げ運営していくことになるので、軌道にのるまで非常に労力を使います。そして結成した管理組合が果たして良い管理組合になるか、そうでないかは入居者次第ということになります。

しかし、中古マンションの場合、すでに管理組合はできており仕組みも出来上がっていますので、例えば共有スペースの植栽や、エントランスや廊下などの清掃状況、自転車置き場の管理状況を見るだけでも、しっかり機能しているかそうで ないかを確認することができます。

しっかり機能している管理組合かどうかを確かめ、良い管理組合のマンションを購入すれば安心して暮らすことができます。

眺望や日当たりがわかる

窓から見える眺望や日当たりは、これから何十年と生活するうえで重要な要素の1つです。

新築マンションの場合、マンション前が空き地というように開発余地のある土地ということもあるので、将来眺望や日当たりに影響を及ぼす場合があります。
新築マンションを買って数年後に大きな建物が建ち、こんなはずではなんていう事も起こりうるので、十分注意が必要です。

その点、中古マンションなら周辺の建物がすでに建ってしまっているので、実際の眺望や一番日が短い冬至の日照具合なども確認することができます。

マンションリノベのデメリット

一方で中古マンションをリノベーションする場合にはデメリットも存在します。

住むまでに時間がかかる

中古マンションを購入した場合には基本的にはすぐに住みことができます。

一方でリノベーションは工事をする必要がありますので、すぐに住み始めるというわけにはいきません。リノベーションにはおおよそ2~3ヶ月程度の工事期間がかかります。その前にはお打ち合わせや設計がありますので、早くて3ヶ月、長くて半年以上かかる場合もあります。
これは今お住いのマンションをリノベーションする場合にも同様です。

☆ リファイン新松戸ではこのようなサービスを行っています

仮住まいのご用意

全面的なリフォームの際に、住みながら工事ということになると、埃っぽい部屋で食事や就寝をしたり、工期が長くなったりなど、想像以上にストレスを受けることになります。

引越しは大変ですが、これを期に不要なモノを整理整頓すれば、リフォームして素敵になった我が家もより一層スッキリ、というメリットもあります。

リファイン新松戸では、ペット可や駐車場付きなど、ご要望にあった仮住まいをご紹介します。もちろん短期でお貸しできます。

旅行感覚で引越しできる仮住まいもご用意

■新松戸5丁目に家電製品・家具も備えつきの仮住まいをご用意しています。手荷物だけで簡単に仮住まいが可能です。
■敷金、礼金、光熱費は不要です!

片付け・引越しサポート

片付け・引越しサポート

リフォームのときに大変なのが家財の片付けと引越しです。

「不用品を処分したいけど、お金をかけたくない!」
「自治体回収は階下まで運搬するのが大変!」
「民間業者は費用がよくわからない。知らない業者を家に入れたくない!」など、いろいろな声を聞いてきました。

リファイン新松戸では安心で実績のある専門業者『株式会社セルフィッシュ』をご紹介します。

構造上できない間取り変更もある

マンションではサッシや玄関ドアといった共用部分は交換ができなかったり、柱や水回りの位置など間取りの変更にはある程度の制限がどうしてもあります。

慣れていない施工業者様だといざ工事が始まってからリフォーム内容の変更が入るなどといったこともあり得ます。
松戸・柏・流山地域でマンション専業のリフォーム会社として3,000件を超える実績とそこで培ったノウハウを持ったリファイン新松戸は、設計段階から制限を考慮し、お客様の理想の生活の実現をサポートいたします。

ローンの金利が高くなってしまう

中古マンションを購入する際に住宅ローンが使えます。

ただし、リノベーション費用を住宅ローンに組み込むことができない可能性があります。
通常は住宅ローンとは別に、リフォームローンという住宅ローンより金利の高いローンを利用してリノベーションを行うことになります。

物件からリノベーションまでワンストップで行うことができるリファイン新松戸ならば条件によってお得な一体型ローンのご提案も可能です。その他提携会社でのお得な金利のローンや補助金の活用などアドバイザーがお客様と一緒に資金計画を考えます。

まとめ

中古マンションを購入して、リノベーションをすることは理想の暮らしを実現するための一つの選択肢だと思います。
中古マンションには新築とは違った多くの魅力があり、便利な生活という点で考えると最良の選択になる場合もあるでしょう。

一方で中古マンションのリノベーションにはデメリットも存在します。
デメリットを最小限に抑えるためには、マンションのリノベの経験豊富な業者選定も重要です。

リファイン新松戸は数多くの実績と積み重ねてきたノウハウがあります。松戸・柏・流山地域でマンションのリノベを検討されている方は、まずはお気軽にご相談いただけたらと思います。

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