若返りのハーブ「ローズマリー」

みなさまこんにちは!総務の吉田です。

ローズマリーの紹介

お家時間も増え「観葉植物」や「家庭菜園」などグリーンに興味も持つ方が増えたそうです。

生活にはグリーンを取り入れて充実したおうち時間を楽しんでみませんか?今回は簡単に始められるハーブ「ローズマリー」をご紹介したいと思います。

ローズマリーには記憶力や集中力を高める作用があるとされています。強壮薬、刺激薬としても高い評価を受けてきました。精神を高揚させ、軽いうつ病を和らげる効果もあるといわれています。またローズマリーには血管を強くし、血行を促し、消化機能を高めることで新陳代謝を促進します。細胞の老化を防止する抗酸化作用があることから「若返りのハーブ」とも呼ばれてきました。

◆効能・効果

強壮・血液循環促進・消化促進・抗酸化・抗菌・発汗・収れん

※高血圧の人や妊娠中・授乳中の人は使用を避けてください。また治療中の病気がある方、体質等の心配がある方は使用する前にかかりつけの医師にご相談ください。

◆育て方

日当たりと水はけが良ければ、特に土を選ばず、多くの場所でよく育ちます。夏の暑さや乾燥には強いのですが、高温多湿を嫌うので日当たり、水はけ、風通しの良い場所で保管します。水やりは乾燥気味を好むので、鉢土が白く乾いているのを確認してから、たっぷりあげるようにします。

水やりを多くしすぎると、かえって枯れてしまいます。枝が伸びてきたら、収穫を兼ねて切り戻しをしてあげましょう。枝をカットすることで脇から新しい枝が出てきます。枝は15cm以上伸びたものを選び、清潔なハサミで茎の先端から10~15cm切り取りましょう。また鉢植えの場合は根詰まりしやすいので鉢が小さくなったら植え替えましょう。

愛情込めて育てたローズマリー、1年中収穫できますのでいろいろと使ってみてください。

使い方事例

【料理】

①バター

常温のバターに葉を細かく刻んだローズマリーを混ぜるだけ。すりおろしたにんにくを加えたりアレンジしてみても◎!パンに塗ったり、ふかしたじゃがいもにのせても美味しくいただけます。

②グリル

お肉やお魚、野菜等と一緒にオーブンで焼いて、香り高い一品に。

③ハーブティー

フレッシュやドライ、水出しなどそれぞれ特徴があるので、ご自身の体調に合わせて。

【入浴剤】

生のまま2,3本洗濯ネットに入れて、軽く揉みこむことで香りが広がります。身体が温まり、お肌もすべすべになるそうです。リラックス効果も期待できるので、疲れて帰った日にいかがでしょうか?

【消臭剤】

ローズマリーの枝を束ねてリビングやキッチンに吊るしておくと消臭効果が期待できます。また乾燥したローズマリーをお茶のパックや布などに包んで下駄箱や靴の中に置きピンポイント消臭も。

他にも虫よけスプレーやリンス、化粧水、掃除での活用法もあります。「挿し木」でも増やせるので、いろいろな使い方を参考にしてみるのもいいですね♪(^_-)-☆

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