光色で空間イメージは大きく変わる

こんにちは。リフォームエンジニアの五十嵐です。

今日は照明の色についてお話します。

電球・蛍光灯の色

電球・蛍光灯の色は一般的に5種類あります。

電球色(暗め)2500K・電球色(明るめ)2700K・温白色3500K・昼白色5000K・昼光色6200K

「電球色」はオレンジっぽく、「昼光色」は青白っぽい色になります。

これら5種類のうち、一般的に蛍光灯として販売されているのは「電球色」「昼白色」「昼光色」の3色です。

◆電球色

リビングを自然な色味の光で明るく。

ダイニングに明かりを少し残すことで、リビング側の中心感が引き立ちます。

◆昼白色

ダイニングでの学習は、明るく白い「昼光色」で手元をしっかり照らし、文字を読みやすくします。

◆昼光色

朝の時間にふさわしい、さわやかな色の光「昼光色」でお部屋を明るく。すっきりとした雰囲気が広がります。

LED電球は主に3つの色合い

『電球色・オレンジ色がかった温かみのある色』

玄関や寝室・トイレなどリラックスして落ち着いた雰囲気を出したい場所におススメ

『昼白色・自然光に近い色合い』

部屋はいきいきとした雰囲気になり、自然な明るさなのでどんな部屋にもマッチします。洋服選びなどはっきりと色を感じたい場所で使うと◎

『昼光色・やや青色がかったクールな印象の色』

文字が読みやすい光なので子ども部屋やキッチンなど作業するところにおススメ

リビングなど人の集まるお部屋の天井中央にはシーリングライトがついているご家庭が多いかと思いますが、LEDの多機能なシーリングライトは付属のリモコンで簡単に調光や調色ができます。

最近はコロナ禍でお家で過ごす時間が増えている傾向にあるので、それぞれのシーンに合わせた『あかり』で快適な日々をお過ごしください。

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