こんにちは!不動産営業の新原です。
マンションは通常、築年数が古くなるほど価値は下がります。しかしながら築数十年経っても高い人気を得てむしろその古さにより価値を高めているのがヴィンテージマンションです。
ヴィンテージマンションのメリット・デメリット
ヴィンテージマンションのメリットとして
①立地に恵まれている
②マンションそのものにブランド価値がある
③建物の価値が高い
④良好な管理状況
⑤充実した設備
⑥資産価値の維持、向上が期待できる
などがあります。
逆にヴィンテージマンションのデメリットとしては
①築古なのに価格が高い
②耐震性に注意が必要
③修繕費用の増大の可能性
ですかね(;’∀’)
ヴィンテージマンションのリノベーション
中古マンションをコンセプトから再生できるリノベーションは資産価値の向上につながるとして不動産投資家からも高い注目を集めています。
リノベーションはその空間全体をコンセプトから変えてしまう全面改装です。ヴィンテージマンションのように古さが価値に繋がっているようなマンションをリノベーションすることにより近代的な設備や使い勝手という価値を付加することができます。
一方リフォームは原状回復のための工事なので傷んだ部分を手直しするのが精一杯なのですが、リノベーションでは工事前よりもさらなるバリューアップが可能です。もちろん資産価値も向上しますし賃貸物件としての集客力も向上します。
リノベーション・全面改装は一般的な中古マンションの価値を高める手法のひとつですが興味のある方は是非ご検討されてみてはいかがでしょうか?